
last modified: 1999/04/12
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愛書家のもの語り 第3弾小谷真理。4月17日北沢ギャラリー |
「1939年以降に生まれたアメリカ人は、ペーパーバックなしの人生など考えられなかったろう」と言われたほど、ペーパーバックはじっさい革命的な発明品でした。 軽くて安くて濃い名作群は、またたくまに庶民の生活に溶け込んでいきました。 この大量生産され、今も絶大なメディアとして重宝がられているポケットサイズ本の魅力とはなんでしょうか。
- テーマ ペーパーバックとファンタジー
60年代後半から、ウイリアム・モリスやロード・ダンセイニなどの古典、H・P・ラヴクラフトらのパルプフィクション、そして新時代作家の作品などが、ファンタスティックな表紙と共に続々と市場に送り出されます。 これが名高いバランタイン・アダルト・ファンタジーを始めとするポケット版ファンタジー叢書連続出版です。 十九世紀末にモリスらのめざした工芸精神を受け継ぎ、より多くの大衆に愛され独自の文化を築くに至ったこの幻想叢書を紹介しながら、現代米国ファンタジー・ブームの隠れた立役者ともいえる簡便なる書物形態ペーパーバックの人気の秘密を探っていこう と思います。……小谷真理トークの他にピアノ、ヴァイオリン、マリンバによる小さなコンサートと 冷たいお飲み物もお楽しみいただけます。サロン風のトークショーを イメージして昨年の秋から始めた企画です。高宮利行さん、林望さんに 続いて、今回は小谷真理さんの登場となりました。 ご関心の方にはチラシをお送りしますので、FAXかお電話番号をお知らせ ください。ご予約、お問い合わせをお待ちしています。
- 日時 4月17日(土曜日)2時から
- 場所 北沢ギャラリー(神保町/洋書専門 北沢書店2階)
- 会費 3000円
北沢ギャラリー(電話 03-3263-0065) http://www.kitazawa.co.jp/
